研修センター

研修センター長からのメッセージ

教育担当医師 橋倉 泰彦
研修センター長
教育担当医師 橋倉 泰彦

研修センター長からのメッセージ

皆様、こんにちは。

私がこの病院でお世話になって4年が過ぎました。いま思うのは「丸子中央病院は、職員を大切にする病院である。」ということです。

新人さん、再就職の方々、皆様きっと不安を抱えて仕事に就こうとされるのだろうと思いますし、現在働いている職員にも、「この手技、本当にこれでいいの?」という思いは多かれ少なかれあるのではないでしょうか。

「病院にとって最も重要な財産は“人”」という理念の下で、人材育成のために平成26年、当院に“研修センター”が開設されました。あわせて、指導者育成を行うことを目的に、成人教育理論を基盤としたシミュレーション医療教育を実践するハワイ大学に職員を派遣し、シミュレーターも整備しました。この規模の病院として「研修センターとその教育スタッフ」を有する病院は国内ではとても少ないことが、冒頭に書かせていただいた言葉の理由です。患者さんの前に立たせていただく前に、やっておくべきことはたくさんあります。それができる環境をご用意しました。

とても明るい、雰囲気の良い病院です。皆さまと一緒に研修、そして仕事ができることを楽しみにしております。

プロフィール

  • 出身地
    松本市
  • 専門領域
    肝臓病・医学教育
  • 主な職歴
    • 平成2年
      信州大学医学部附属病院第一外科助手
      肝臓病と肝臓移植を専門領域とする
    • 平成4年
      米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校留学(肝臓移植)
    • 平成7年
      医学博士(信州大学)
    • 平成15年
      信州大学医学部助教授(第一外科)
    • 平成16年
      信州大学医学部附属病院診療教授(移植外科)
    • 平成17年
      信州大学医学部附属病院移植医療センター長
    • 平成22年
      長野県立病院機構本部研修センター・副センター長
    • 平成26年
      医療法人丸山会 丸子中央病院研修センター長・内科部長
    • 平成27年
      信州大学医学部臨床教授(医学教育研修センター・兼任)
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